回転志向《デュエマループ集》

デュエル・マスターズのループデッキをメインに載せていきます。

第1回《青黒グスタフ》

どうも!回転志向ヒロセです。

それでは、引き続き第1回やっていきます。

今回のキーカードはこちら!

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グスタフアルブサール、阿修羅サソリムカデになります!

どちらも悪いことしそうな効果してますよね(笑)

軽く効果の説明を入れましょう。 

 

グスタフアルブサール(8)

キズナプラス持ちの進化以外無制限のゆるゆる蘇生効果持ち

 

阿修羅サソリムカデ(8)

cipで山札を二枚落としマフィ・ギャングを2体蘇生

 

主に阿修羅サソリムカデの効果でループし、グスタフの効果でフィニッシュするものになります。

先に謝ります、こちらループ→フィニッシュで処理が途切れます。第0回で途切れるのはク○なんて言ってたのに(笑)とはいえ途切れず勝つ方法もありますし、メタは気にしなくていいので許してください。

 

デッキリスト

『青黒グスタフ』
https://dmvault.ath.cx/deck1692086.html

4 x 戒王の封
4 x グスタフ・アルブサール
4 x 阿修羅サソリムカデ

4 x サイバー・チューン
4 x 終末の時計 ザ・クロック
3 x ブラッディ・クロス
3 x エマージェンシー・タイフーン
3 x 堕魔 ドゥポイズ
3 x 集器医 ランプ
2 x ルドルフ・カルナック
2 x 唸る鉄腕 ギリガザミ
2 x 偽りの星夜スター・イン・ザ・ラブ
2 x 水上第九院 シャコガイ

 

〈プレイング、手順など〉

手順に関してはdmvaultさんの方に詳しく載せているのでそちらをご覧ください。

 

細かなプレイングなどについて語っていきたいと思います。

まずこのデッキは墓地肥やしループとフィニッシュが、メインとアタックフェイズに分かれているため相手に処理を渡してしまうことになります。

しかし、墓地肥やしループの時点で踏み倒しメタを消しておけば全く問題ないのです。

 

どういうことか

相手の場にポクチン、こちらの墓地にサソリ×2ドゥポイズがあるとします。

戒王の封でサソリAを蘇生、サソリA効果でサソリB、ドゥポイズAを蘇生します。

この時点でこの三体に対してポクチンの効果が待機します。

ここで、ドゥポイズAの効果で処理の終わったサソリを巻き込みつつポクチンを破壊します。

残ったサソリBの効果で再度サソリA'、ドゥポイズA'を蘇生し同じようにドゥポイズA'でサソリBを巻き込みます。

同様にサソリB'、ドゥポイズA''を蘇生します。

これで初期盤面に戻りました。

さて、この時ポクチンの効果がかかっているのはそれぞれ、サソリA、サソリB、ドゥポイズを Aになります。

しかし場にいるのは破壊し、ポクチンの破壊後に出たサソリA'、サソリB'、ドゥポイズA''なので待機していたポクチンの効果は不発となります。

つまり処理を相手に渡すが不発にしてしまうというわけです。

相手の場にクリーチャーが多く破壊しきれない場合はランプを用いたループに切り替えましょう。

 

次に重要なのはブラッディクラスのタイミング。ただむやみやたらに打てばいいというわけではなく手札に必要なパーツ、戒王の封がある状態で打つことを心がけましょう。

そうしないと、戒王の封が全て墓地に落ちるなんてことも……

 

〈所感と今後の改良案〉

実はこのデッキツーブロ用にくんでいるのですが、半年前はまだ安定性に欠け大会で使うのはなかなかに難しいものでした。

しかしそれも10月20日のミステリーパックによって解消されました。その理由がこいつら。

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スターインザラブによってループパーツの盾落ちは解消されブラッディクロスによって墓地肥やしの高速化と相手の妨害を同時に行えるようになりました。

ミステリーパックのリストが出た時は喜んだものです。

 

強化についてですがワカメチャを一枚刺してもいいのかなと思ってます。

彼女は悠久と違って誘発効果なため処理順をこちらで選べます。つまり盤面をサソリ×2ドゥポイズにした状態で解決すれば再度墓地肥やしもとい盤面の除去がこなせるのです。

これは並べてくるデッキに対しての受けとしての役割が大きいです。

 

 

以上、青黒グスタフの解説でした!

受けも良くて除去もこなせるオススメのデッキです!

筆者自身も友人たちと開いたツーブロの非公認大会で優勝したりもしてます。

気になった方は組んでみてはいかがですか?

それではまた次回、アデュー!

 

 

 

回転志向第0回《自己紹介方針など》

〈自己紹介と方針〉

はじめまして、回転志向ヒロセと申します。

このブログでは僕が組んでいる若しくは気になったループデッキのリストやプレイングなんかを紹介していきます。

 

最初にお断りしておきますが、自然文明メインのループデッキに関しては僕自身が自然文明をループの補助程度にしかみていないのと握ったことが一切ないため紹介する予定はございません。

 

〈ループデッキについて〉

ループデッキはいいぞ。

回りはじめた瞬間ほぼ勝ちが決まり相手の介入を許さず、相手の歪む表情を見ながら淡々と回し「勝ちで」の一言でゲームを終わらせる。

この楽しさが私は好きです(ゲス顔)

 

ですが、僕にも嫌いなループデッキがあります。それは、「処理が頻繁に途切れる」タイプのループデッキです。

イメンループや、黒緑グスタフ、無限アタックなどがこれに該当します。

なぜこのタイプが嫌なのか、それは各種踏み倒しメタの妨害をもろに受けるからにほかなりません。

処理が途切れないループでは相手の置換効果以外の処理はターンプレイヤー、即ち自分の処理が途切れるまで永遠に後回しになります。そのため、相手に処理を渡さずにEXwinや踏み倒しメタを除去などが可能です。

しかし途切れるループではどうでしょう?途切れるたびに除去できなかった踏み倒しメタの妨害を受けてしまうため、ループできなくなる場合もあります。このこともあり、処理が途切れるループは余程のことがない限り組む予定はないです。

 

次にメタカードについて、上でも述べたように置換効果や宣言すらできない場合を除いて基本的に踏み倒しメタはあまり苦になりません。(呪文関連のメタはかなりきついですが…)

 

だけど玄渦お前だけはダメだ。

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僕が好むループは墓地をリソースとして使うものがとても多いためこいつはぶっ刺さります。幸いなことに除去は容易ですが、ループまでに1ターン余計にかかることになります、ループデッキにとって1ターンはとても大きいのです。

 

なので、基本的に踏み倒しメタはそこまで考えずとも良いのですがこいつだけは率先して除去しましょう。

 

〈最後に〉

このブログにヘイトを溜めてもループデッキを憎まないであげてください。

ループデッキを嫌う人は多いし何より運営にすら嫌われています。ですが、対戦を拒まないで欲しいのです。「壁とやったら?」ごもっともですが壁ではループの手順は確認できても、ループに入るまでの確認ができません。ループ始まったら切り上げてもいいからそこまでは、付き合って欲しいのです(切実)

 

 

回転志向第0回でした。

第1回では青黒グスタフの紹介を予定しています、それではまた次回!アデュー!